襖は日本古来の家具ですので、
和室にしか合わないと思っている方も多いかもしれません。
でも、実は襖というのはどのようなアレンジにも応用できる性質があるんですよ。
今回は襖の洋風アレンジについて解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
▼襖は自由にアレンジできる
襖は、木の土台に紙を張るというシンプルな構成で出来上がっています。
この「紙」部分は一般的に和紙が張られていることが多いのですが、材質には特に決まりがありません。
洋風の部屋に使うような壁紙を使うこともできますし、デザインも自由自在に変更可能です。
■とことんこだわってみよう
襖は洋風の扉とは違い、簡単に色々なアレンジができます。
自分で描いた絵を襖紙として採用する方もおられますし、布を張ることでそれまでにはないテイストを演出することも可能です。
発想次第で個々のこだわりを反映できるというのが、襖の最も大きなメリットと言えるでしょう。
■クオリティを求める場合は?
襖紙の張替えはご自身でDIYすることも可能ですが、より良い襖にするためにはプロの意見も聞いていただいたほうが良いでしょう。
デザインだけでなく耐久性も大事ですし、洋風の襖にする場合は材質も特殊になりますから、施工もプロに任せたほうが綺麗に仕上がりますよ。
株式会社ヒロ木工でも、
オーダーメイド家具会社として素敵な襖の作成に協力させていただいています。
▼まとめ
襖という日本の伝統家具に洋風のテイストを合わせると、それだけで非常にモダンな印象になります。
どのような組み合わせが映えるかをじっくり考えながら、楽しく襖を作っていってくださいね。